香港出身のアーティスト、ウィン・シャ氏のセノグラフィーを担当
今年で8回目の開催となる「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」は、世界屈指の文化都市・京都を舞台に開催される、日本でも数少ない国際的な写真祭です。京都各地の歴史的な建造物や強い構築性を持つ近代建築や現代建築、また現在は使用されていない工場跡など、メッセージ性を持つ複数の場所で開催されました。
昨年に引き続き、遠藤克彦建築研究所は叙情的な写真作品が印象的な香港出身のアーティスト、ウィン・シャ氏の展示会場構成を担当させていただきました。
今年はコロナ流行の影響がありながらも、開催にあたってスケジュールの調整や安全に楽しんでいただけるよう主催者による様々な工夫が凝らされた特別な年となりました。会場では空間密度調整のため入場制限などのご案内がありましたが、例年に並ぶ大盛況となりました。
フォトグラファー・アーティスト:
Wing Shya ウィン・シャ 「一光諸影」
会 場:「誉田屋源兵衛 竹院の間」
所在地: 京都府京都市中京区烏帽子屋町
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関連リンク
KYOTOGRAPHIE公式Web
KYOTOGRAPHIE 2020 Closing Report をWEBで公開中(PDF)