南東方向から敷地全体を見る
増築棟外観
増築棟室内
既存棟保育室改修部分
木と自然塗料を使った内装改修部分
増築棟夜景

幼保連携型認定こども園「保見ケ丘幼稚園」

40周年を迎えた幼稚園を全面改修と新築棟建設によって幼保連携型認定こども園とする計画です。

本計画は、愛知県豊田市郊外に建つ幼稚園の、全面改修と新築棟建設による「幼保連携型認定こども園」への建築計画である。幼稚園は開園40周年を迎え、現在に至るまで豊田市や同市を通じて世界に繋がる企業を支える人々の子弟教育のための地域社会の核として機能してきた。この中で現在の幼稚園のみの運営から、保育所運営を通して更に地域への貢献度を高めていくための「認定こども園」移行に伴う建築プロジェクトであった。
既存建物は増築を繰り返していたが、コンクリート躯体自体にはほぼ経年劣化も見られず、今後も十二分に活用していく事が可能であるため、本計画では認定こども園移行に伴う機能変更等、および当該諸室のレイアウト変更等に伴う仕上変更のみ行っている。
対して新築棟は認定こども園の「子育て支援機能」を充実させられるように、幼保連携の核となる建物として計画した。建物はコンクリート構造2階建てで、建物1階には大きな倉庫を、2階には多目的な運用が可能な「子育て支援室」を計画した。

所在地
愛知県豊田市
用途
幼保連携型認定こども園
建築設計
株式会社 遠藤克彦建築研究所
構造設計
株式会社 長坂設計工舎
設備設計
有限会社 Comodo設備計画・設備設計 桜組
建築面積
1136.86㎡
延床面積
1387.81㎡(新築部185.77㎡)
構造
RC造(一部S造)
規模
地上2階
施工
株式会社 宇佐美組