KYOTOGRAPHIE 2020 展示デザイン @「誉田屋源兵衛 竹院の間」

展示デザイン コンセプト
江戸時代より問屋街として栄えた京都室町通にある創業280年を超える帯匠の老舗「誉田屋源兵衛《竹院の間》」を会場に、ウィン・シャの叙情的な作品を、会場の風景に重ねながら鑑賞できるデザインを提示しています。
艶やかな物語性を持つ、引き込まれるような影の暗部が印象的な作品群を「帯」のように一筋に連ねて、京町家ならではの奥行きを持つ空間に浮かび上がらせることを試みています。鑑賞者は会場を貫く一本の「帯」に沿って奥へと進み、様々に表情を変える作品/空間と対峙することで「一光諸影」の世界観が場所性を持って堪能することができます。今だからこそ、ここだからこそ可能となる、作品と会場の一体感を提示したいと考えました。

Photo:(C)Takeshi Asano - KYOTOGRAPHIE2020

2020年10月27日