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薪ストーブ
Stove
2005-03-10
最近お仕事を多く頂戴しております軽井沢地域ですが、やはりクライアント方々の「薪ストーブ」への興味は非常に高い、と言えます。ただ、世の中に出回っている薪ストーブは、確かに効率は良さそうなのですが、いまいち、デザイン的に優れたモノが少ないのも確かです。有名な建築家の中には「自社ブランド」ならぬ「自事務所ブランド」のように、建築家名を冠した薪ストーブをお作りになっていらっしゃる方もいて羨ましい限りです。ですが、販促力は無いけどデザインだけはどこまでも試していきたい、という若いケンチク事務所主宰者のために、ここぞとチカラになってくれるのが鐵音工房さん。
 薪ストーブの設計というのは結構制約も多く、好き勝手な形にはなかなか仕上げられません。まずはこっちでラフスケッチを起こし、それを鐵金工房側で火の回りやすい形に修正し、またこっちで寸法調整の希望を出して、と何度もディスカッションを繰り返します。図面を書いたり1/10模型でスタディしながら、ようやく最終形にたどり着きます。
 普通の薪ストーブには、薪を置いておく場所ってデザインされてないのがいつも不思議だったので、デザインの中でモチーフにしてみました。幾何学的な全体構成は、軽井沢のような風景の中でひとつのオブジェのように佇んでいます。
 これらの薪ストーブですが、単体での販売も行っております。ご興味をお持ちの方は弊社までご連絡ください。
http://id-iom.jp

関連カタログ
2008-01-13
軽井沢離山の山麓にて、軽井沢町を眺められる場所に計画された別荘。敷地及び敷地周辺の自然環境への配慮と共に別荘生活における「パブリック/プライベート」を分離できるような建物を計画した。